脳の活性化 (1) 〜 速聴 〜 |
人生の勝ち組になるために、何をすればいいのか? そのような思いを巡らせながらあれこれ考えると、最後に行き着くところは「自分にもっと能力があればなぁ」という想いです。たとえば、
人間の潜在能力は計り知れないと言われています。最新の脳科学を持ってしても、脳の働きについて分かっていることはほんの一部にすぎません。人間の能力の不思議さと計り知れない可能性を考える例として、脳障害のある人のサヴァン症候群を取り上げてみましょう。これまでにサヴァンの人は多くいましたが、通常の人では信じられないような驚異的な能力を示します。たとえば、超高速の計算能力、限界がない記憶能力、完璧な演奏能力、正確な色彩判別能力など枚挙にいとまがありません。このような能力が自分にも開花したら…?と考えると楽しくなってきます。 しかしながら、サヴァンほどの能力を一朝一夕に身につけることは、非常に難しいと思います。しかし、悲観することはありません。今の状態よりも少し前進するだけでも、それは意味のあることだからです。まずは、やってみることが大事なのです。よく何もせずに「あれは効果がないよ」「あれは怪しいよ」と評論家ぶる人がいますが、決してそうなってはいけません。「できない」と口にしたり考えたりすることは、自分のなかに制限の檻を作ってしまうようなものです。人間は、自らが作った檻からは決して逃れることはできないのです。つまり、「自分には可能性がある」と信じて、なんでもどん欲にやってみることが重要です。 私自身、博士号の学位をいただきましたが、そんなことはちっぽけなことにすぎません。一部の専門分野では世界的にも有名になりましたが、あくまでもごく狭い分野でのことです。まだまだ自分自身には可能性があると思っていますし、まだ自分自身を100%使いこなしていないと考えています。 そんな私がまず注目したのが速聴®でした。実は、速聴といえば、(株)エス・エス・アイ(実は私もお世話になってます)の登録商標なんです。知っていましたか? ただし、以下では登録商標であることを示す®記号は省略し、単に速聴とだけ書くことにします。 速聴は、たとえて言うなら、「大脳版大リーグ養成ギブス」のようなものです。えっ? 余計に分からないですか? 今の若い世代に「巨人の星」とか「星飛雄馬」って通じないのでしょうねぇ。まぁ、私もリアルタイムではなくて再放送しか見たこと無いのですが…。おっと、話が脱線しました。 速聴は、大脳生理学に基づいた、一種の脳活性化手法と言うことができると思います。特に右脳に働きかけることにより、脳全体を活性化させ、人間の潜在能力を高めるというのが速聴のねらいです。速聴の効果として、集中力、記憶力、読解力、学力、速読力、判断力、発想力、計画力、洞察力…等々が向上すると言われています。 私が最初に速聴について知ったとき、「それって本当?」と思いました。「聞くだけで、頭が良くなる」というのがうたい文句である速聴ですが、「なんかうさんくさいなぁ」…と。でも、なんでも試してみないと気が済まない質なので、実際にやってみました。結果は、「速聴って確かに効果がある!」「速聴…もっと早くやっておけば良かった!」 私が実感するその効果とは
私が最初に手にしたのは、田中孝顕氏の「聴覚刺激で頭の回転が驚くほど速くなる」という本でした。付属しているCDには「勝利への決意」文章の朗読が 2倍速、3倍速、4倍速で録音されています。最初は3倍速を聞き取るのが辛かったのですが、続けて聞いていると聞き取れるようになってきました。続いて、4倍速を聞いていたのですが、なかなか手強い。速聴回路を造るとでもいうのでしょうか? それでも続けて聞いていて、その後3倍速に戻ったら、以前よりはっきりと聴き取れるではありませんか! 「なるほど。これが、インターチェンジ効果ってやつか」と納得しました。 確かに速聴はいろんな前向きの効果があると思います。これは私も実践して感じるところです。この効果は実際にやってみないと分からないので、まずは速聴を試しにやってみてはどうでしょうか? そんなわけで、実際に速聴を試してみたいという方への参考情報を以下に示しておきます。
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